PLUTATA愛媛公演のフライヤーを制作しました。

PLUTATA(プルタタ)

PLUTATA(プルタタ)

名古屋を拠点に活動した伝説のバンドjaajaがメンバーと楽器編成を新たに、PLUTATA(プルタタ)として活動を再開しました。
記念すべき最初のツアー日程における愛媛県内2公演を1枚のフライヤーとして制作させて頂きました。
(デザインに加え紹介の文章も書かせて頂きました。)
10月3日金曜日は松山市道後のサーカスバー「ワニとサイ」で。
10月4日土曜日は今治市の「浄土寺」で。
愛媛の皆様ぜひ足をお運び下さい。

その他の日程は活動予定のブログtwitterをご覧下さい。

illustratorでA5サイズのフライヤーを作る、テンプレートかプロファイルか

Adobeのillustratorは今や全てのデザイナーにとって必要不可欠なツールですが、その機能は多岐に及び全てに熟達するのは相当困難だと思います。
私がフライヤーなど印刷物の仕事を何度か繰り返して気づいた部分を記録しておきます。

イベントやライブのフライヤー、チラシなどはA4やB5よりもその半分のA5やB6の方が多く依頼されます。
またポストカードサイズも比較的多く作られますね。

これらは私の環境(Windows7,IllustratorCS6)では新規ドキュメントのプリントプロファイルに入っていないサイズです。
私はA5などの小さい印刷物を作る時にいつも210mmX148mmなどと入力してカスタムサイズでドキュメントを作っていました。
しかし、これを解決する方法を2つ見つけました。

一つ目はテンプレートを作る事です。
最初はプリントプロファイルのカスタムサイズで必要なサイズを入力して新規ドキュメントを作ります。
デザインを加えずに(必要ならトンボやマスクなどは作っておいて)aiファイルとしてどこかに保存します。
次にメニューから「新規」を選ばずに「テンプレートから新規」を選びます。
するとテンプレートフォルダが開くので、先ほど保存したファイルをこのテンプレートフォルダに移動します。
次回からは「テンプレートから新規」で好きなサイズのページ数のアートボードでドキュメントを作り始める事ができます。

もう一つの方法はプロファイルを作ってしまうことです。
基本は上のテンプレートと同じですが、ファイルを保存する場所が違います。
「username>AppData>Roaming>Adobe>Adobe Illustrator CS6 Settings>ja_JP_x64>New Document Profiles」
私の環境では上のフォルダですが、AppDataがデフォルトでは表示されないので「New Document Profiles」フォルダを検索で表示させるのが早いのではと思います。
そこにaiファイルを保存すれば次回から新規ドキュメントの作成時にプロファイルから選択する事ができます。

細かい違いがあると思いますが、今のところ実用的にはあまり気にならないので、お好きな方法を試してみて下さい。

中ムラサトコ・田村祐子の公演フライヤーを制作しました。

ミュージシャン中ムラサトコとサンドアートパフォーマー田村祐子によるDVD発売記念ライブのフライヤーです。
5月31日に松山市三津浜のカフェ田中戸で。翌6月1日に大洲市のBar&cafe ROY’Sで行われます。
今回はDVDジャケットなどのデザインもご依頼頂きました。
類稀な歌唱センスが高く評価され全国で活躍する中ムラサトコさん。
彼女に触発されて始まった田村祐子さんによる情緒豊かな砂絵。
1曲の間に描かれ、描き足され、そして儚く消えてしまう優れた上演芸術です。
ぜひ会場へ足をお運び下さい。

声のスケッチ0

声のスケッチ1